コルチゾールについて
コルチゾールと聞くとストレスホルモンと答える方が多いかもしれません。
確かにあっていますが、コルチゾールにも必要不可欠な作用もあります。
肝臓で糖を作り出したり、脂肪の分解を促進して代謝しやすくします。また、抗酸化作用もあったり、タンパク質の代謝も促します。
コルチゾールと聞くとよくないイメージではありますが、それは過剰に分泌された場合の話になります。
一時的に分泌されることよりも、慢性的に過剰に分泌されることが問題点になります。
人によって様々ですが、ストレスは必ずかかるものです。そこで慢性的なストレスがかかり続けると、コルチゾールも慢性的に分泌された状態になります。慢性的なコルチゾールの分泌は不眠症やうつ病などの精神疾患につながる可能性もあります。
ではどうすれば改善、予防ができるのかということですが、その一つに運動があげられています。日常的に運動をしている人はそうでない人に比べてコルチゾール分泌量が少ないと言われています。
コルチゾールは少なすぎても多すぎても良くないです。適切なコルチゾールの分泌量を促すためには副腎ケアが大事となってきます。
副腎疲労とよく聞きますが、まさにその通りで、副腎の状態が悪いと体調も悪くなり、コルチゾールの分泌量もコントロールしづらくなります。
副腎にいい栄養素としてビタミンB群、ビタミンC、亜鉛、マグネシウムなどがあります。
食べ物で言うと豚肉、卵、貝類や海藻などになります。もちろん他にも多くの食材がありますので気になる方は調べてみてください。
いかがでしたでしょうか。
コルチゾールとうまく付き合いながら、理想のボディへ近づきましょう😆
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