脂質について
今回は五大栄養素の一つである脂質についてお伝えしたいと思います。
脂質は1gあたり9カロリーあるため、炭水化物やタンパク質に比べるとカロリーが倍以上あります。(タンパク質と炭水化物は1gあたり4カロリー)
そのため、脂質はみなさん敬遠しがちですが、大事なエネルギー源になると言うこともご存知でしょうか。
もちろんカロリーを摂りすぎると体重が増えて肥満になってしまいます。ですので適切な量を摂っていくことが大事になっていきます。
まず脂質がなぜ必要なのかを説明していきたいと思います。
脂質はまずエネルギー源になります。また、脂質はホルモンを作る作用も持っているため必要不可欠な存在となっています。
食事にあまり困らない現代では考えずらいですが、高齢者や食事の取れない方は脂質の不足で免疫力や体力が落ちてしまう可能性があるので気をつけましょう。
また、脂溶性のビタミンの吸収も促してくれます。
脂質は飽和脂肪酸や不飽和脂肪酸などに分けられます。
飽和脂肪酸は牛肉やバターなどに含まれる、一般的に体に良くないと言われている脂質になります。
不飽和脂肪酸は魚やエゴマ油などに含まれる、体に良い言われている脂質になります。
不飽和脂肪酸である、植物油や魚油はコレステロールや中性脂肪などを下げる効果があります。
いかがでしたでしょうか。
脂質は高カロリーですが必要な栄養素ですので摂りすぎには注意しながらうまく付き合っていきましょう。
飽和脂肪酸よりも不飽和脂肪酸を!😆
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